24期関連同窓会の記録

還暦同窓会 2013年(平成25年)8月24日 

母校を卒業して以来、41年ぶりの高24期還暦同窓会が、平成25824日(土)午後1時より、恩師の中村先生を含む135名の参加者を得て、高津ガーデンにて盛大に開催されました。B組永井君、B組山本(旧姓高山)さん両人の司会進行でスタート。J組中田君の元気いっぱいの実行委員会挨拶、中村先生の恩師の先生方を代表してのスピーチに続き、我が24期の現役高津校長であるG組尾上君から、「母校高津の現況」について紹介いただきました。

 

41年ぶりの開催に緊張気味のH組田中の乾杯音頭の後、いよいよ宴の開始。あっと言う間に、みんなが18歳の男子女子に戻り、あちらこちらとテーブルを移動しながら、会場全体が歓声と嬌声に包まれていきました。

ほどなく、いよいよ当日の目玉企画、41年ぶりに再結成されたフォークソングクラブ有志のG組増田君、D組岩崎君、D組前田君、G組石崎さんの4名からなる、その名も「Kanre Kids24」の特別公演が開始。当時のクラブメンバーの応援も得て、何度もリハーサルを重ねた成果の懐かしい青春ソングを披露してくれました。スクリーンには、H組越前谷(旧姓藤本)さん作成の、卒業アルバムから取った当時のみんなの写真をバックに歌詞が映し出され、公演の後半では「遠い世界に」、「翼をください」、「あの素晴らしい愛をもう一度」の3曲をみんなで大合唱。アンコールの「卒業写真」ではこの曲リハーサル不足のメンバーに替わって、D組金谷君が、飛び入りで自慢のノドを披露、宴は大いに盛り上がりました。

 

以後も、歓談の合間にクラスごと、クラブごとの写真撮影でわいわいがやがや、そして中村先生へ恩師の先生方への記念品目録と花束の贈呈、校歌斉唱に続き、出席者全員の集合写真を撮るころには、宴もクライマックスを迎え、金谷君の母校への熱い思いのこもった閉会挨拶で、あっという間の3時間が過ぎていきました
二次会は中田君のはからいにより、G組高瀬君、G組東本君らのお世話で近鉄百貨店の屋上ビヤガーデンに舞台を移し、二次会からの飛び入り参加者も含めて70名以上が参集。夜の9時ごろまで思い思いに楽しく賑やかな時間を過ごし、名残を惜しみつつ互いの再会を約して散会しました。
何分41年ぶりとあって、髪の毛の量や、ヨコへの広がり具合に個人差があり(笑)全く誰だったか判別不可能な人から、41年前とほとんど変わっていない人まで、多士済々。時を経た上での再会の楽しさを満喫できた一生忘れられない一日となりました。
開催に尽力いただいた実行委員の皆さん、開催に向けて機運を大いに盛り上げてくれた60名を超える呼びかけ人の皆さん、そして、急な案内にもかかわらず、北は北海道から南は沖縄まで8月の猛暑にもめげず多数出席いただいた24期の皆さん、恩師の先生方、本当にありがとうございました。

(高24期幹事 田中啓文)

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